バラの挿し木すさのお流の奥儀でございます^^
以前は訳もわからずちょん切っては土に挿しっぱなし、成功率ゼロだったけれど、試行錯誤を重ねた結果・・・♪
剪定の時に花首を落とすのだけれど、できれば5枚葉の下でちょん切ると良い!で水揚げの水の中にはメネデールを少々・・・ モノの本には数時間って書いてあるけれど僕は約2週間このまま、すると、残念なものは変色しちゃいます。
次にプラポットに仮植え、プラポットの中身は小粒の赤玉土、できればこのようにして底面給水させると万一の水切れ防止になります。右はクレマチス、基本的には一緒です。
お天気にもよるけれど数週間で新芽らしきものが確認出来たら通常の土&鉢に移植します。移植の際は根っこが確認できますよ♪なるべく根っこの周りの土も一緒に!
一年でこんなに立派になりました。勿論小さいけれど花も咲いたぞ。これをいよいよ露地植えします。
鉢から出すのに一苦労、そりゃそうだ、こんなに根が回ってました^^これを露地に。
ヘタらないように添え木も♪
これでひと夏超えればちょっと安心できます。なお、何かに書いてありましたが、バラってもちろんお店に売ってますが、挿し木ではなく接ぎ木で生産してます。で、この接ぎ木で増やしたバラって挿し木→地植えにすると付きにくいんですって、確かにそんな気もしますが、まま、秋までじっくり待ちましょう。