すさのお君の花と英語のおべんきょの迷宮

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おきらく 介護生活 ♪ その2

親御さんなどが介護状態になっちゃって、(兄弟姉妹など関係者との協議の結果、あなたのお宅で介護決定となって)介護認定も申請したし、ケアマネージャーを選んでヘルパーさんの手配も済ませた。と、次は・・・

リフォーム工事の手配は慎重に!

 当家では、その時には既に、築約40年過ぎてたので、これを機にあちこち手を入れましたが、慌てることはないですよ。じっくりと考えてから着手なさってください。トイレ・風呂場はどうしよう、肝心の要介護者の部屋はどんなふうに?などなどです。

僕は、そんなに考えもせずにフローリングにしたけれど、床が木材ってことは、水気に弱いでしょ、なのに良く水物をこぼしてくれます;; おかげでピカピカに手を入れカネをかけたフローリング材も今ではボコボコに痛んでます。

ま、それはともかくとして・・・

介護用品ですが、当面はレンタルが良いです。そりゃ単純に、これから先が分かれば算数の問題ですが、こればっかりはねぇ・・・ 当家でもまさかこんなに長くなるとは予想してなかったので、レンタルにしましたが、買取のほうが安上がりになっちゃいました。で、遅ればせながら、車いすと玄関先のスロープは良い中古品があったので買取にしました。

あ、そだ、ベッドはうんと良いものを!! 一日の大半を過ごすのですから、ここで変にけちると、褥瘡、いわゆる床ずれで苦しむことになり、褥瘡はいったんなると、まず完治は難しいそうです。

シーツ・タオルケット・枕カバーなどは安物で十分なので、むしろ枚数を確保です。今梅雨ですが、洗濯ものが乾かないので苦労してます。ついでに、洗濯機はできれば従来の二槽式が良いですよ。全自動だと洗濯量が多いとかえって手間になります。

 

特に特に力説したいことは、なるべく早くディサービスやショートステイを毎週・毎月の予定に組み込んでください。しかもなるべく頻繁に^^ たとえいくらか自腹を切ることになっても、これらはこっち(介護する方ね)が助かりますよ。

当家の場合、そこまで気がまわらず、ケアマネさんも助言くれなかったので、少し間が開いたころに話をしたら、絶対嫌だ!! で、3年近く説得してディサービスにやっと行くようになった次第で、ショートステイは未だに拒否;;

なので、こういう状態になった方は、ディサービス・ショートステイに行くのが当たり前、当然、絶対の義務だ、くらいのことを言ってでも構わないと思います。

本人のため?イエイエ こちら、介護する方のためです。たまには食事や洗濯・排泄物処理のことを忘れてちょっとはのんびりしたいですよ。

そんなわけで僕は母親がこうなってから、ずず~~~~っと休みなし、それこそ体調が悪かろうが・熱があろうが・風邪引こうがお構いなしでつまらん用事をを言いつけます;;

年寄りって、習慣をちょっとでも変更するのに物凄く抵抗するものらしいです、なので素早く・どさくさに紛れて予定に組み込んじゃいましょう。

あなたが旦那さんで、実際の介護に主にあたられるのが奥様ならば、なおさらで、あとは、あなたはなるべく、人が変わったくらいに良き夫になって、早めに帰宅・すぐに家事のお手伝い。休日はすべて引き受けること。奥様に物心両面からねぎらって差し上げてくださいな。